マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


飼育禁止なのにペットを飼う人が増えた 外廊下に糞の散乱も

 初夏の爽やかな風が、心地よい季節です。青空に舞う、鯉達も楽しそうに見えます。仕事に出掛ける朝でも、何か楽しくなります。新入社員の皆様方、五月病なんて跳ね返してしまいましょう。
 さて、以前から我がマンションでは、ペット飼育は禁止なのに、猫を連れて転居して来た家をきっかけに、犬を飼う家が増え続けていました。我が家でも子供が友人宅の猫に顔を引っ掛かれたりもして、そのときには私も怒って、ここではペット飼育禁止ですと抗議したのですが、それが何なのというような反応でした。
 その後、掲示板に公告されたりもしたのですが、効き目はなくその後もペットブームなのか増えるばかりです。
 そんなわけで、規約なんてまったくの無視で、散歩帰りの犬達が、抱かれることもなくエントランスを歩きエレベーターに乗って行く姿が日常となってしまいました。私も、ただ黙っていたのではなく、飼っている方には直接言うのは、逆切れされると怖いので、理事会の投書箱に議事に取り上げてくれるように提案したのですが、取り上げられる事はありませんでした。意図的に無視されている感じです。
 そこで私は、先日、管理人に話しをしに行ったのです。現在の方は、5代目なのですが、彼も着任して来てペット飼育の多さに驚いたそうです。前任の方達は、どうして見落として来たのだろう。私だったら許さなかったのにと言って下さいました。
 彼の話しでは、実害の報告もかなりありそうです。外廊下にフンが散乱していた、足を噛み付かれた、注意したら怒鳴り込まれた等、どうにかしてほしいと言い出せないでいる方々が居るのは確かです。
 私は、管理人さんに協力してもらって再度理事会に提案することにしました。他のマンションでの「ペットクラブ」の活動などを彼は調査して来ると言ってくれました。無理が通れば道理が引っ込む、では駄目です。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2009年5月号掲載)
【つづく】