マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


何年も着てない衣類を整理して
クローゼットを息子に明け渡し
とっておきの服は普段に着る事に

 冬将軍の便りが届き始めました。降雪の予報も関東地方でも聞かれています。冬本番ですね。今年も残こすところ1カ月です。月日が経つのは本当に早いです。忙しい時期ですがやり残す事がないように大切に時間を使いたいと考えるこの頃です。
 今年は、急に寒くなったり、朝、寒くても日昼に汗ばむほどの日もあったりの冬の入口だったので、衣替えがなかなかはかどらなかったのですが、連休を利用して漸く終わらせる事ができました。
 そして気付いた事があります。それは、私の持っている衣類の量です。バブルの遺産ともいえるでしょうか。フランド物のセーターやコートが久し振りに発掘されました。我が家には、衣類を収納するクローゼットが2カ所あります。そのほとんどが私自身の衣類なんです。しかし、実際に着用しているのは、寝室に利用している部屋のクローゼットにある物だけでした。
 現在息子が利用している部屋のクローゼットの奥の方には、息子の衣類に隠れるように私の衣類が収められていたのですが、来春、就職する息子の為に、クローゼットを全て明け渡す決心をしました。
 そこで全てを出してみたのですが、予想を上回る量の衣類が出て来ました。もう何年も着ていない物ばかりです。処分する物と着る物に分けて、気の張る所に行くためにと普段には着ないようにしていた衣類も着ることにしました。来年、還暦を迎えます。大切にしまって置いても着ないで終わってしまう心配があるなと思ったのです。
 それは他の物の一緒です。お客様用としまわれている食器やテーブルクロス等も思い切って普段使いにしてみました。すると築30年のくすんだ感じの室内も華やいで見えてきました。家族もお客様扱いしましよう。
 大切にしまってあったコートはとても軽くて暖かです。心まで華やいで軽くなります。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2017年12月号掲載)
【つづく】