マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


ペット飼育の規則が決まりました
夫の闘病生活を癒やしてくれた猫
これからも大切に育てていきます

 今年の夏は、本当に暑いですね。猛暑ではなく酷暑だそうです。体温を上まわる気温の日々で、仕事帰りの車の運転中に駄目かもと思い、あわてて水分を摂ったり、塩飴を口に含んでみたりした事もありました。仕事が忙し過ぎて、水分を摂るのを忘れたりしないように注意をしないと駄目です。でも、今月に入ると凌ぎやすくなると予報は出ていますが、当たると良いですね。台風の被害もこれ以上に広がりませんように、祈ります。
 さて、我がマンションは、分譲した頃より犬猫のペット飼育禁止でした。それが、いつの頃からか、猫を飼う家が出て来て、それと同じ頃からか、犬を連れた住民が堂々とエレベーターから降りて来たり、外廊下を歩いて、時には、落とし物があったりして苦情も出るようになったのです。
 実は、私、今は猫を飼っているのですが、当初は、飼う事に反対していました。というのも、家の外に出ていた飼い猫に、息子が傷つけられた経験があるからです。まだ4歳だったので怒りを感じたものです。犬もリードで引いてマンション内を歩くのも好きな方なかりではないので、困った事だと思っていました。
 でも、最近のペットブーム、高齢社会、独居の増加の中で、癒やしをもらえる存在として必要なものだろうと思い始めました。そんな時、亡き夫の発病があり、闘病を支えるのに最適と猫を飼いました。猫は暗くなりがちな我が家に、当時、笑顔と前向きな気持ちをプレゼントしてくれました。
 そして、夫が旅立ち猫が残りました。どんな時も、私に寄り添ってくつろいでいる姿にありし日の夫の姿が重なる時もあります。
 そんな訳で、先月、我がマンションのペット飼育に関する規則が決まり安心しました。ただ流行だからと飼っている訳ではなく、大切な家族です。飼育していない住民の方達に迷惑掛けることなく大切に育てて行こうと思います。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2018年8月号掲載)
【つづく】