マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


朝日を浴びて家族で朝食
それが一番の幸せだと
実感したこの一年でした

 寒さが来るのが、ゆっくりな今年の冬でしたが、残すところ後1カ月、師走となりました。今年は自他共にめまぐるしく色々なことがありました。思い出すだけで、胸が熱くなり、涙が溢れてきます。
 まず、私ごとですが、職場の人事異動があり施設の入所担当から、通所担当に変わり、主任という管理職もいただきました。それから半年余り、怒涛のように色々なことが起こりました。退職者も多く、何人もの面接をして、職員の採用にも関わりました。そんな中で少しずつ成長させていただきました。そして、多くの人たちにも助けられました。人間は、人間関係で悩み苦しむけど、助けられ、喜びをくれるのも人間関係なんだなぁと実感しました。支えてくれる人が居てくれて頑張れます。私も誰かを支えなければと思います。
 そして、大震災が起こりました。職場で通所の利用者さん達と居る時に、あの揺れを感じました。命を守らなければ、と咄嗟に感じました。夫、子供達のことも心配でした。でも、今、お預かりしているおじいさん、おばあさん達にも家族が居て、心配で、心配でたまらないんだろうなぁと思いました。交通渋滞の中、無事、ご家族の方にお渡ししたときの「ありがとうございます」の言葉と笑顔に本当に良かったと感じました。そして、我が家は、その日のうちに全員の無事が確認出来ました。深夜になって帰宅したマンションも無事で停電することもなく、いつも通りでした。でも、テレビで見る日本列島は大変なことになっていました。
 そして、年末を迎えました。今年一年、頑張って来れたことに感謝です。生きて働けることの素晴らしさを感じることの出来た年でした。人と人との絆ですね。大切です。自分自身の出来ることを精一杯やりましょう。
 朝起きると、我がマンションは、晴天の日には太陽の輝きに包まれます。そんな中で、家族で朝食を食べる。それが、最高の幸せです。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2011年12月号掲載)
【つづく】