マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


我が子もいじめを経験
あの頃は子供を守るため
親として必死でした

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、秋分の日も過ぎた頃より、本当に涼しくなって来ました。涼しくなると着る物も増えるので、オシャレの幅が広がり、嬉しくありませんか? サンダルばかりだった足元も、ブーツを楽しむことも出来るし、仕事場では制服なので、休みの日は、気合いの入った服装で出かけることにしています。
 さて、最近いじめによる自殺の問題がニュースを賑わせています。小学校、中学校、高等学校の教育現場でのいじめはとてもデリケートな問題なので、簡単に語っては駄目だとは思いますが、我が家の子供たちの経験から起こった事とどのように対応したか伝えたいと思います。
 まず、長男の事です。現在はスポーツマンで、屈強な体をしていますが、幼稚園の頃はぽっちゃりとした体をしていました。そして気の小さな面もあり、強い子には向かっていけず、首を絞められて泣かされた事も数知れず、食べた物を吐くまで絞められた事もありました。同じマンションの同級生です。家庭に問題があった様ですが、これが我が家のいじめ初体験です。長男は、この時の体験が忘れられず、空手を習い始めました。そして師範に、本当の強さとは何かを叩き込まれ、逞しくなりました。
 次に次男です。彼は中学生の頃、顔を見ただけで、むかつくと言う理由で、何回も殴られ、ネガネをその度壊されました。教室で級友と交わらず読書をしたりしていたのが反感を買った様です。が、壊れたメガネで眼球を傷付け失明したかも知れないとなった時、先方の親に直接電話しました。もし、失明したとしたら一生ですから、どう責任を取るのか問い詰めました。学校の先生にはその度、報告しました。子供のために体を張れるのは、必死になれるのは、親だけです。世界中を敵に回しても味方になってやろうと思いました。あの頃は本当に大変でした。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2012年10月号掲載)
【つづく】