マンション銀座歩行者天国

Mrs.タエコのマンションライフ


今年もマンションに鯉のぼりが
さて、大学生のわが息子は
自転車で転倒、救急車のお世話に

 風がさわやかな季節になりました。今年もまた、マンションの外階段から外階段へと張られたロープに、地元の青年団と理事達による鯉のぼりが飾られ、五月の空を力一杯泳いでいます。その雄姿を見ると、元気がでます。
 次男が大学へ入学して一ヶ月余り。高校時代とは違うので帰宅時間も遅くなり、外廊下から階下の自転車置き場を見に行ってしまいます。親の手が離れたのを喜びつつも、まだまだ心配なものです。
 とは言っても、もう自分の事は自分で責任を持ってもらいましょう。でないと駄目だよねと決心した矢先です。
 たまたま私が夜勤明けで家に居た時です。入れ違いで出かけて行った息子から電話がありました。「自転車で転んで、路上へ思いきり突っ込んでしまい顔面と頭を打ったので、これから救急車で運ばれるから」とのことでした。寝不足の頭には状況が良く解らなかったのですが、自ら電話をしてきたので大丈夫かなと思い、病院に着いたらまた電話するように言いました。とにかく、待つしかありません。
 眠いけど、眠ったら駄目だなと思いながら待っていると、救急の人より連絡があり、運ばれる病院と、「あわてて来る事も無い様子なので、落ち着いて下さい」と親切な連絡をいただきました。その直後に警察の方から連絡があり、事故の状況とケガの様子を教えていただきました。たまたま交通取り締まり中のパトカーの真ん前で転んだそうです。あんまり派手に転んだので、頭の打ち所が悪かったら大変だからと、救急車を呼んで下さったそうです。
 その後病院へ迎えに行きました。が、顔面は痛々しい絆創膏で覆われているものの、頭の方はとりあえず心配はない様です。歩道の段差でバランスを崩したようです。その日は教材等の荷物が多かったのが原因でした。
 警察の方は翌日も翌々日も電話を下さいました。「社会に支えられてるな、税金はきちんと払っていこう」と改めて感じました。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2014年5月号掲載)
【つづく】