マンション銀座歩行者天国

失われた記憶を取り戻すためにマンション住民で“農耕体験“を

“農耕体験ツアー”参加者募集
8月21日(土)〜22日(日)福島県南会津町


 今、全国の農山村で休耕地、耕作放棄地が急速に広まり、その面積は東京都の約1・8倍といわれます。その一方、スーパーには野菜があふれ、トマトでも大根でも一年中並んでいます。都市に住む私たちの大方には、農産物の生産がすっかり見えなくなってしまいました。例えば大根の種がいつ蒔かれ、いつ収穫され、どんなふうに保存されてきたのかを忘れてしまいました。
  そんな中で、都市と農山村の交流を企画するNPO法人「山村集落再生塾」が、マンションに住む人たちに農耕体験ツアー≠ヨの参加を呼びかけています。
  8月21日、22日の両日で、場所は福島県南会津町水引集落です。ここには7軒の茅葺き民家があり、懐かしい山村の原風景が手付かずのまま残っています。
  ツアーの当日は、集落のお年寄りたちに、畑の畝つくりと、大根、カブの種まきを教わります。
  10月末には種を蒔いた大根の収穫と合わせて“茅刈りツアー”を企画するそうです。
  NPO法人を主宰する藤木良明さんは「はるか向うへ失われた記憶をとり戻すきっかけになれば」と話しています。

 
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(集合住宅管理新聞「アメニティ」2010年07月号掲載)