マンション銀座歩行者天国

宅配を装った強盗に子供や一人暮らしの女性等はどう対処すればよいのか

 宅配便を装い部屋に押し入り、強盗や暴行をするという事件が少なくない。先月も横浜市のマンションで、宅配を装った男に刺され男性が死亡するという事件が起きた。
 お歳暮などの届け物が多くなるこの時期、留守を守る奥さんや一人暮らしの高齢者や女性は、この不安にどう対処すれば良いのだろうか。
 宅配便を装った強盗から身を防ぐためには、宅配便が来たら、すぐにドアを開けずに、ドアスコープなどで配達人の姿を確認し、「誰からの荷物ですか?」と質問する。要領を得ない場合はさらに送り主の住所を読み上げてもらう。ここで答えられない者は退散する可能性が高い。送り主が確認できたら、ドアチェーンをかけたままで応対、荷物がドアチェーン越しに入らないときは、ドアの外に置いてもらう。配達人が立ち去ったあとで、安全を確認してから荷物を家に入れる。
 とはいえ、実際にこれを行っている人はどのくらいいるのだろうか。奥さん方に話しを聞いた。




 Aさん「通販をよく利用するので、宅配便の人と顔なじみだから、その人が来たときは安心。もし、他の配達人で、予測できない不意の届け物が来たら開けないと思う」
 Bさん「玄関をむやみに開けてはいけないのはわかるけど、強盗はほんの一部で、ほとんどが一所懸命働いている宅配便の人。何だか疑いの目で見るのも申し訳ない。ドアを開けて応対する」
 Cさん「配達の人との一言、二言の世間話しでも、一人暮らしの高齢者にとって会話できるいいチャンスと思ってる。なのに、そんな強盗が増えてるなんて」
 Dさん「主人がいる場合は主人に出てもらう。一人の時は不在を装い、不在票を入れてもらい、後で再配達してもらう」
 とにかく、まず言えることはどんな訪問者でもすぐにドアを開けないこと。人物を確認することを日頃から習慣づけたい。そして心当たりのない荷物の受け取りは慎重に。