保険の話

24.「サービス付き高齢者向け住宅」とは

 床面積が原則25m以上のバリアフリー構造で、医療・介護の有資格者による安否確認、日常生活の困りごと相談サービスを最低でも提供し、長期入院等を理由に事業者が一方的に契約を解約できないなど、高齢者の居住の安心・安定が図られた賃貸住宅のこと。
 入居できるのは60歳以上の高齢者および高齢夫婦世帯など。
 前払家賃等がある場合は、返還ルール及び保全措置を講じることが事業者に求められる。これらを満たした住宅が都道府県に登録され、住まいの管理やサービスが適切に行われているか行政の指導監督を受ける。
 利用料金は、賃貸住宅のため、入居時の敷金・礼金のほか、月々の賃料及び管理費、水道光熱費がかかる。食費は実費負担となっているところが多いため、月々の利用料金には含まれないことが多い。
 また介護が必要になったときには、居宅サービスを受け、そのために必要な費用を別途支払うこととなる。
 現在全国に約12万戸あり、今後も増え続ける高齢者の安全な住まいを支える住宅として注目されている。(AFP・TS)



(2013年9月号掲載)