旅スポット

15.文明開化の熱気が伝わってくるような「明治村」(愛知県犬山市)

帝国ホテルの中央玄関

 帝国ホテルの中央玄関

 今ではすっかり遠くなってしまった明治。人々が坂の上の雲をめざして、ひたむきに懸命に生きてきた黎明期の息吹が伝わってくるのが「博物館・明治村」だ。

明治時代の交番
明治時代の交番 

 ここは、博物館として単に明治の建造物を残しているところではない。明治に生きた人々の暮らしにもスポットを当てて、村内を回遊しながらあの時代にタイムスリップさせてくれる楽しい演出も数々ある。庶民の暮らしを通じて文明開化の国造りや社会の変化を体感できるように工夫されている。混迷期の今だからこそ、近代化という一つの目標に向かって進んできた当時に学ぶことも多いのでは。

村内を巡るレトロバス
村内を巡るレトロバス 

 ここは、博物館として単に明治の建造物を残しているところではない。明治に生きた人々の暮らしにもスポットを当てて、村内を回遊しながらあの時代にタイムスリップさせてくれる楽しい演出も数々ある。庶民の暮らしを通じて文明開化の国造りや社会の変化を体感できるように工夫されている。混迷期の今だからこそ、近代化という一つの目標に向かって進んできた当時に学ぶことも多いのでは。


京都市電の駅舎
京都市電の駅舎 

 当時の牛鍋やカレーライス、カステーラ、コロツケーなど明治の食文化を味わえる食事処、駄菓子屋、竹馬、凧揚げ、射的などの遊び体験等々、子供連れでも楽しい。
 村内の聖ザビエル天主堂では、クリスマスの祭典や結婚式もできてカップルにも人気スポットだそうだ。郵便局では10年後の自分や友人宛に手紙を出すことも出来る。
<アクセス>
 「名古屋駅」↓(名鉄犬山線約30分)「犬山駅」↓(岐阜バス明治村行き約20分)「明治村」。
 東京から日帰りでも可能だが、犬山または名古屋で一泊するとゆっくり巡れる。
<寄り道>
 国宝・犬山城。ここを見るだけでも数時間かかる。
<問い合わせ>
 明治村 рO568670314。入村料/大人1600円、小・中学生600円(小・中学生は土曜日無料)。休村日/毎週月曜日。

(2012年12月号掲載)