誰でもできる植物管理

4.サクラの健康を保つには・・・

 

サクラ

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われるように、サクラは剪定を嫌う樹木です。しかし、「ひこばえ」や「胴ぶき」「徒長枝」などと呼ばれる、幹や枝の途中から生えている枝を放っておくと、養分や水分が全体に行き渡らなくなって樹勢を弱らせます。また、他の枝に絡むように伸びている「からみ枝」は、枝どうしが風でこすれて傷ができたり、折れたところから腐朽菌が侵入して枯れる原因となります。このような枝は早期に除去するとともに、切り口をそのままにせず、癒合剤を塗って切り口から病原菌が入るのを防いでください。

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(2008年4月号掲載)