改修工事情報

給水管洗浄にオゾンを使った新技術「オゾンVacS工法」/P・C・Gテクニカ

 ここ最近、給水管の洗浄技術として注目されている「オゾン洗浄」。オゾンの強力な殺菌力、酸化力、脱臭力、漂白力は塩素の7倍とも言われ浄水場等でも使用されている。ただ、オゾン洗浄だけでは、管内のヌメリやサビなどは取り除けてもサビが塊になった「サビ瘤」などは容易に除去できなかった。
 一方こうした強力なサビ瘤や汚れを落とすために、従来からライニングの下地処理として用いられる研磨剤をつかった「サンドブラスト法」が数多く施工されていたが、硬いサビ瘤も除去すると同時にライニング層も傷つけてしまう欠点があった。(株)P・C・Gテクニカでは、オゾンの強力な殺菌力とサンド研磨剤を組み合わせ、ライニング層を傷つけずにサビ瘤、もらいサビを除去する洗浄法「オゾンVacS(バックス)工法」を開発した。新たな工法では、オゾン水と研磨サンドをうずまき状に管内を通過させ、サビ瘤、スライム、水アカなどの管内スケールを除去すると同時に、オゾンによって殺菌、脱臭、漂白等をおこなえる。
   コストはライニング施工時の5分の1から6分の1程度。保証期間の終了したライニング施工管の延命対策としても最適とのことで、5年保証が適用される。


  問合せ先、フリーダイヤル 0120・014834



 


(2010年7月号掲載)