着工

(いよいよ工事のスタートです。工事中は以下の事項に留意しましょう)

※工事のことは監理者や施工者にまかせましょう(監理者や現場代理人の指示に従う)。

※住民への広報・お知らせは、工事の円滑な推進のために特に重要です。 住民の協力がなければ進まないわけですから、適宜・適切なあらゆる方法をとって周知しましょう。

※現場の安全対策も重要です。工事現場は多くの居住者が生活している場でもありますので、事故や事件(盗難等)がないように特に注意を要します。住民の万一の事故に備えて、第三者損害保険加入の有無を施工会社に確認しておきましょう。

※居住者からの工事に対する苦情や要望等は管理組合または現場事務所で対応するようにしましょう。現場の作業員に居住者が直接苦情を言うのはトラブルの元となります。

※起工式を実施する場合には、できるだけ住民参加で行いましょう。起工式は工事中の安全祈願のほか工事に対する住民啓発にもなります。 (起工式は施主側の、竣工式は施工側の費用負担が通例です) 近くの神社から神主に来てもらって御祓いする場合、費用は神社にもよりますが約2~3万円程度です。

 

次の記事