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ガスコンロに安全センサー装備の規制/10月から

今年10月より、家庭用ガスコンロの全ての口に「調理油過熱防止装置」と「立ち消え安全装置」が標準装備され販売されることになりました。

「調理油過熱防止装置」とは、センサーが鍋底の温度を測定し、調理油が自然発火する約360℃に達する前にガスを自動的に止める装置です。

これにより、従来の複数の口の内1箇所にしかセンサーが付いていないタイプの物は今後全て製造販売ができません。

これは、ガス給湯器の一酸化炭素中毒事故をきっかけに業界団体が自主規制に動いたことや住宅火災の原因で、コンロ火災が最も多いことなどが法制化につながりました。現在使用中のガスコンロはそのまま使用できますが、今後新たにガスコンロを購入する場合すでに各メーカーでは、全口センサー付きの物を販売しています。

一つ気になることは、これまでデザイン性や機能性、耐久性で人気のあった海外ブランドのガスコンロが今後、全口センサー付きでなければ購入できなくなることです。

リフォームや転居先のキッチンに海外製品を検討していた方は、注意が必要です。


(集合住宅管理新聞「アメニティ」2008年7月号掲載)