住み替え情報

住宅履歴が記録・整備された住宅は高評価に

住宅金融支援機構ではこの程インターネットにより「住宅の住まい方に関する意識調査」を行いました。これは今後、住宅の建築・購入計画、住宅取得時に利用する住宅ローン、住宅の長寿命化に対する意識などについて調査したものです。
これによると建物の評価について「築年数の古い住宅は、あと何年使えるか分からない」「住宅の質・性能がよいかどうか見分ける方法がない」など不都合を感じる人が約半数に達しました。長期優良住宅のコストアップ許容度については長寿命化を実現するために、ある程度建設費用の追加が必要であっても長持ちする等の経済効果があれば20%程度までのコストアップは許容できるとの回答が6割を超えました。また住宅履歴情報については定期点検、メンテナンスの実施状況が住宅履歴情報として記録・整備されていた場合「通常の中古住宅よりも良質であることを認め10%程度までの価格アップであれば購入できる」との回答が約5割に達しています。調査結果を見ると、住宅の性能や品質が良い物であれば多少高くても選択肢になり中古でも管理やメンテナンスのしっかりした建物は高く評価されることが分かります。


(集合住宅管理新聞「アメニティ」2009年4月号掲載)