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新住宅エコポイントを検討中


 国土交通省は、今年7月に打ち切られる住宅エコポイントに代わる新住宅エコポイント制度の検討に入った。これまでのエコポイントは、省エネ住宅の新築や、既存住宅では窓の断熱改修や外壁の断熱改修などのエコリフォームや手すりの設置や段差の解消などのバリアフリー改修を行った際に、一戸あたり30万ポイントを上限にポイントが発行されるもので、政府は2400億円の予算を準備し、年120万戸の利用を想定していた。
 当初は年内いっぱいに工事着手した改修を対象としていたが、申請が予想を大きく上回り、期限を5か月前倒しして7月末で打ち切りとなった。
 今回新しく検討されている住宅エコポイントは、従来の省エネやバリアフリー改修のみをポイント発行の対象にするのではなく、キッチンリフォームなどの一般的なリフォームにもポイントを発行し、さらに省エネ、バリアフリー改修にはポイントを加算することが検討されている。今秋に導入が予定されているが、国会審議が混迷する現状ではいつ導入されるか不透明。新たなリフォーム需要を起こすことが期待される。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2011年7月号掲載)