住み替え情報

リバースモーゲージを活用して住み替えを実現

 住み替えを考えるとき、住み替え先の「住宅」とともに、「資金」をどうするかも問題となる。
 そこで注目されるのが「リバースモーゲージ」。
 金融機関から自宅を担保に融資を受け、返済は、本人死亡時に相続人が担保の自宅を売却することで一括返済する。
 借入金の使い途は、投機や事業資金以外なら、自宅をリフォームして他人に貸したり、高齢者向け住宅の入居一時金にする等、特に制限はない。
 担保となる住宅は、従来、「戸建て住宅」が条件の金融機関がほとんどで、「マンション」は、担保にできる地域が限定されるなど、「リバースモーゲージ」を利用できる金融機関は限られていたが、担保にできる金融機関が増えつつある。
 また来年度予算では、中古住宅・リフォーム市場の活性化や個人のライフステージの変化に合わせた住み替えを支援するため、「リバースモーゲージ」の利用を促進する仕組みを金融機関向けに設けており、今後さらに「リバースモーゲージ」を扱う金融機関が増えてくることが予想される。
 次回は、「リバースモーゲージ」利用時の注意点を紹介する。


(集合住宅管理新聞「アメニティ」2015年2月号掲載)