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リフォームをしたいと思っている人は65%/でも見積書等に不安や情報不足を感じている人多い (社)住宅リフォーム推進協議会が調査

 本紙が掲載する専有部分のリフォーム事例記事をご覧になった読者から「いつかの時のために気になる記事はスクラップしています」「リフォーム事例を楽しみにしています」「バリアフリーに興味があるので特集をしてください」等々のご意見をいただくことが多く、リフォームに対する関心の高さを伺い知ることができた。このほど、これを裏づけるような調査結果が発表された。
 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会は昨年11〜12月、インターネットによるアンケート調査(第7回住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査)を持ち家に居住する30歳以上の男女(1万120件)に実施。3月に発表された調査結果によると、リフォームをしたいと思っている人は、時期が未定の潜在層も含めると65%に上ることが分かった。ちなみに10年以内にリフォーム意向がある顕在層は約2割。
 また、リフォームを検討している人のうち無作為抽出した1078件に調査したところ、9割以上が何らかの理由で不安や情報不足を感じていることも分かった。最も不安や情報不足を感じていることに「見積もりの相場・適正価格がわからない」を約半数の人が挙げた。次に「業者選びや目安の基準」を挙げている。
 リフォームの動機については「設備の劣化・グレードアップ」が最も多く、高年代ではバリアフリーがより求められている。また、30代では中古マンションの購入を機にリフォームする人が増えていることもわかった。
 気になるリフォームの平均予算についてはマンションでは平均212万円。予算の平均が最も高いのは50代だった。





24年前の本紙調査から読み解く

 本紙ではリフォームがブームになり始めた昭和62年(1987年)12月にアメニティ読者117人に「リフォームに関するアンケート」を実施したことがある。当時はまだ「リフォーム」という言葉がまだ定着し始めた頃で「室内改装」という言葉も付して調査をした。「今後リフォーム(室内改装)をしたいと考えていますか」の問いに「考えている」が56・4%と半数を超えたが、「業者選びをどうするか」については「わからない」が40%近くになり、リフォームを漠然と捉えている人が少なくなかった。
 「リフォームローンの利用」は「利用しない」66・7%、「する」が13・6%だった。
 回答者の年代は30〜40歳37・6%、40〜50歳32・5%、50〜60歳16・2%、30歳未満が12%。70・1%が30〜50歳だった当時の回答者たちは今、50〜70歳代になっており、高齢化対策などバリアフリーに関心を持つ年代になっている。





見積書の見方が分からなかったら

 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、「見積書の見方が分からない」などといった相談に一級建築士の相談員が無料で電話で応じる「住まいるダイヤル」を開設。国から唯一認められた住宅相談の専門窓口で、リフォームの相談以外にも欠陥住宅、住宅部品の不良・欠陥、シックハウス症候群、住宅購入時のアドバイスなど住宅に関する相談に応じている。
 電話相談窓口「住まいるダイヤル」
 рO570F016F100(10時〜17時、土日祝休日除く)

  
(2011年4月号掲載)

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