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三菱電機ビルテクノサービス『エムズ・ステーション』を訪問


モニターの実際の画像

最新の防犯システムを体感できる施設

さまざまな最新の設備が一同に会した情報空間

現在日本の治安の悪化や凶悪犯罪の増加に伴い集合住宅の防犯性が重要視されるようになって来ました。防犯設備を選ぶ場合も様々な情報を入手し、実際に自分のマンションに合った物を確認して選ぶことが重要になります。 今回最新の防犯システムを実際に見て体験できる三菱ビルテクノサービス鰍ェ運営する「エムズ・ステーション」を訪問しました。

●エムズ・ステーション

同施設は「ビルを、まるごと、心地よくする」をテーマにさまざまな映像コンテンツや体験コーナーで、最先端の商品・サービスが実感できるショールームです。 館内1階は各商品のサービスなどの説明を映像で見ることのできるエムズ・シアターや4つの各ゾーンに分けられています。 「ビル管理に関するゾーン」「省エネ・空調に関するゾーン」の他に今回特にマンションの防犯に関連する「セキュリティ・ビルシステムゾーン」と「昇降機ゾーン」を中心に見学しました。


各種デジタルCCTVカメラ

●セキュリティ・ビルシステムゾーン

ここでは実際にマンションのエントランスを再現し、防犯カメラ等を始めとする最新のセキュリティシステムを体験できます。  マンションのエントランスの出入り口用には非接触TCカード、指紋照合、指透過の各認証タイプが展示されおり、各種の防犯カメラは暗い場所や逆光の強い場所でも鮮明に映るタイプの物や最近の主流となっているデジタルカメラシステムなどを見ることができます。  まったく光の届かない場所でも映像を映し出すカメラや自然な動きに近いカラーの映像などが体験できます。 ここで見学したデジタルCCTVシステム「メルックミュー」はアナログに比べ高画質の映像や長時間の記録に対応すること、設置や操作のしやすさなどが特徴で、価格は従来のアナログカメラのシステムと同程度の価格で導入が可能とのことです。

●昇降機ゾーン


情報センター

ここではエレベーターのセキュリティ、リニューアル、メンテナンスなどについて見学できます。 最新のエレベーターの防犯カメラサービス「モーションサーチ」はエレベーター内の異常な動き(中で暴れたり、急病で倒れたりするなど)を検知して、最寄り階へ移動しドアを開けたり、警告アナウンスを流したりすることができます。

●設備を見守る情報センター


エレベーター内で異常なうごきを検知すると高画質録画になる

これらの防犯カメラ、エレベーターシステムの設備を24時間、365日監視する「情報センター」が同館2階にあり、見学することができます。 これは「メルセントリー」という同社のサービスの一つで、エレベーターのトラブルや防犯カメラシステムの異常や故障を遠隔管理するもので、異常信号をキャッチすると最寄りのエンジニアが対応に向かう、防犯・防災面の異常には提携の警備会社が対応するなどのサービスです。  マンションの安全な生活環境維持や建物の資産価値を高める上でも今後防犯設備は重要なポイントとなります。 まずはこれらの最新の設備を実際に体験して防犯について考えてみてはいかがでしょうか。 尚、同館見学には事前に最寄りの同社事業所へ予約が必要です。 場所は京成本線「町屋駅」東京メトロ千代田線「町屋駅」徒歩2分。


エムズ・ステーション

三菱電機ビルテクノサービス「エムズ・ステーション」
場所/東京都荒川区荒川7‐19‐1
開館時間/月〜金9時半〜17時(休館/土・日・祝日)
電話/03・3802・9915

(集合住宅管理新聞「アメニティ」 2008年3月号掲載)