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リフォーム費用のわかりやすい「定価制」 坪単価で費用を設定

改装前
改装前

リフォームにかかる工事費用が分かりにくいことから、費用を分かりやすい「定額制」にして売り出すりフォーム会社が増えている。いわゆるパック商品といわれるもので工事費用を坪単価で設定している場合が多い。 利用者にとっては、あらじめ床面積に応じて費用が分かるので、工事完成後に追加料金をとられるということもなく安心だ。 では、パック商品でどこまで、満足のいくリフォームができるのかが、気になるところだ。 昨年1月にマンションの全面改装(スケルトンリフォーム)における定価制商品を発売した「三井ホームリモデング梶vの例をみてみよう(同社は、三井ホームグループの専業会社であり、「三井のリフォーム」の商標でリフォーム事業を展開)。

同社が発売した「M−STYLNG」(エムスタイリング)は、全面改装を対象とし、間取り変更や内装工事に定価制を導入。キッチンや浴室などの設備機器および床材や建具などの仕様は、あらかじめ設定したバリエーションの中から選択でき、組み合わせることができる。従来の全面改装工事に比べ、価格を平均で約20%低減できるという。  「基本工事」は1u当たり6万3000円(専有面積60u以上の場合)。基本工事に含まれる内容は、住戸内解体・産業廃棄物処分、間取り変更、全面内装替え(壁・天井)、給排水管更新、電気配線の更新、給湯器交換、竣工時クリーニング。

改装後 2部屋を一体化したリビング
改装後 2部屋を一体化したリビング

「設備・仕様」(システムキッチン、トイレ、浴室、洗面化粧台、収納、建具、床仕様)は、「スタンダード」「プレミアム」の2種から選べる。または組み合わせて選ぶこともでき、基本工事とプラスした総額は、1u当たり約12万〜15万円となる。 住宅設備機器は、プロが厳選した国内一流メーカーのものを40%OFF(一部メーカーにより異なる)で提供していることから、リーズナブルで高品質な仕上がりが期待できる。 工事中は専任の担当者が一貫して施工管理を行い、近隣住戸や管理組合などへの配慮も行き届き、保証やアフターサービスも万全の体制を整えている。

カウンターキッチン
カウンターキッチン

掲載事例は、築27年、専有面積63・10u、新宿区にある分譲マンションで、2LDKを1LDKへ全面改装。夫婦2人が住むマンションで、都会的なDINKSのために1LDKへと改装したもの。主なリフォームのポイントは、@和室とリビングダイニングを一体化し、ホームパーティも楽しめる広さを実現Aカウンタータイプの対面式キッチンに変更B主寝室にウォークインクローゼット、洗面化粧台の両サイドにトールキャビネットを設置して収納量をアップC洗濯機置場を移動してスッキリとした洗面室を実現など。  

洗面室
洗面室

本体工事価格=8、095、000円(税込/オプション除く)
設計施工=三井ホームリモデング
M−スタイリングコンタクトセンター フリーコール0120−548−321

(集合住宅管理新聞「アメニティ」 2008年6月号掲載)