住まい方水まわりお掃除のコツ

トイレ・洗面所

プロに学ぶ洗面所掃除のコツ (2007年12月)
洗面所の水栓(2) (2007年9月)
洗面所の水栓 (2007年8月)
洗面所のキャビネット (2007年7月)
洗面台下のお手入れ (2007年6月)
洗面所の照明のお手入れ (2007年5月)
キャビネットには化粧品をつけてはダメ! (2007年2月)
カーワックスで防げるめっきのさび (2005年9月)
お掃除を始める前に知っておきたい事項 (2005年2月)
汚れの種類を知りましょう。(トイレ・洗面所編) (2003年4月)
毎日実行したい「ひと手間」 (2003年2月)

毎日実行したい「ひと手間」

 キッチン、トイレ、洗面所、浴室といった水まわり掃除のコツは「使ったらすぐ、汚れたらすぐ」のこまめなお手入れ。さらに週1回、月1回などの定期的なお掃除を組み合わせれば、あなたの家の水まわりはいつもピカピカです。
 水まわり、毎日実行したい「ひと手間」はコレ!

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洗面所
 洗面ボウルは、使うたびに水気を取っておくだけで水あかのつき方が違います。水まわりも忘れずに拭き掃除を。

トイレ  1日に1度は汚れていなくてもトイレ用ブラシで磨きます。洗剤は必要なし。手洗器の水分もこまめに拭き取っておきます。

(TOTO「浴室のまるごとお掃除読本」より)

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汚れの種類を知りましょう。(トイレ・洗面所編)

 小水や汚物に水あか、ほこりなども加わって、トイレの汚れは意外に複雑。
 まずは、代表的な汚れの原因を知っておきましょう。

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小水
 木質系の床で、便器の脇にシミができた場合は、小水中のアンモニアが原因と考えられ ます。「こぼれた小水はすぐに拭き取る」習慣が大切です。

水あか
 水道水に含まれるケイ酸が、湿潤と乾燥を繰り返すうちに次第に堆積したもの。手入れ をおこたると、便器の水たまり周辺や縁にスジ状の黄ばみができてしまいます。

バクテリア
 便器の内側や手洗器につくピンク色の汚れは、バクテリアが付着して繁殖したもの。栄 養源となる汚れを付着させないことが大切です。

カビ
 便器の黒ずみはカビなどの微生物が原因。目に見えない凸凹の奥まで入り込むと落とす のが大変です。

さび
 金属の素材には湿気や腐食性ガスによってさびが生じます。水栓金具や給水管などのめ っき製品にも目に見えない極微細な小穴があり、さびが発生することがあります。



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お掃除を始める前に知っておきたい事項(トイレ)

 トイレといえば陶器のイメージが強いのですが、便座や便ふたはプラスチック、手洗器 のパイプや給水管は金属めっきと、さまざまな素材が混在しています。傷つきやすいもの もありますから、材質によって掃除道具や洗剤を使い分けましょう。



 材質別・手入れ用具による傷のつき具合
材質 部位 用具
柔らかい
スポンジ
タオル トイレ用ブラシ
(研磨剤なし)
ナイロンスポンジの
固い面
陶器 便器
プラスチック 便器・フタ × ×
めっき パルプ・排水管 ×
タイル 壁・床 △(※)

※さび落とし用のものを使用するとタイルや目地に傷がつく事があります
○:問題なし △:目立たないが細かい筋が入る ×:光沢がなくなる


(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

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カーワックスで防げるめっきのさび

 水まわりの器具で銀色をしているものは、ほとんどがニッケルクロームめっきです。め っきには装飾と防さびの目的がありますが、手入れをせずにいつまでもさびが防げるわけ ではありません。図のようにめっき層には素材に達する目に見えない小穴(ピンホール) がいくつもあります。ここから湿気や腐食性ガスが入り込むと、素材がさび、それが表面 に出てくるのです。水栓のハンドルなど、いつも手で触れる部分が錆びないのは、手の脂 が小穴を知らず知らずのうちに被膜しているからです。使用するたびに器具全体を手でな でるわけにはいきません。かわりに1カ月に一度程度、カーワッスクなどでめっき全体を 拭いてください。こうすることで、長期間めっきをピカピカの状態に保つことができます 。

【注意!】
 ニッケルクロームめっきは、塩酸に侵されます。塩酸系の酸性洗浄剤は絶対に付着させないでください。


(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

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キャビネットには化粧品をつけてはダメ!

洗面化粧台では、洗顔料やジェルなどの整髪料、スキンケア、フェイスケア、メイク用品など、いろいろな化粧品が使われます。

これらを収納するキャビネットは大半がプラスチックでできていますが、化粧品類の中は付着したままにしておくと変色や変質、破損の原因となるものがあります。

つけてしまったらすぐに拭き取ることを習慣づけるようにしましょう。水栓のハンドルにもプラスチックが使用されているものがありますが、その場合も同様です。

(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

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洗面所の照明のお手入れ

生き生きとした素顔を映すためにも、照明のお手入れは大切。照明カバーもきれいに保ちましょう。


電源を切り、照明カバーと蛍光灯を取り外します

(半年に1回)

  1. 電源を切り、照明カバーと蛍光灯を取り外します。
  2. 照明カバーは台所用中性洗剤をつけたスポンジで、蛍光灯はぬるま湯で十分に絞った布で軽く拭きます。
  3. 水拭きした後、から拭きして水分を取り除き、乾燥したら元に戻します。
(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

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洗面台下のお手入れ

洗面台の下には排水管があり、湿気がたまりやすい場所です。カビを生やさないためにもお手入れは欠かさず行いましょう。

(月1回)

  1. 中の小物を取り出します。
  2. 十分に絞った布に台所用中性洗剤をとり、汚れを拭き取ります。
  3. 排水管にカビがついていたら、歯ブラシにクリームクレンザーをつけ、こすり落とします。
  4. 水拭きし洗剤分を取り除きます。
  5. から拭きして水分を取り除き、しばらく開け放して乾燥させます。
  6. 乾いたら小物を元に戻します。
(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

洗面所のキャビネット

洗面所に設置してあるキャビネットの黒ずみは、衣服の上げ下ろしの際に出るほこりなどが原因です。

ほこりに気がついたら拭き取るようにしましょう。

(週1回)

  1. 中の小物を取り出します。
  2. 十分に絞った布に、台所用洗剤を含ませて拭きます。
  3. 水拭きして仕上げます。

※コツ! から拭きすると静電気が起こり、かえってほこりを引き寄せてしまうのでやめましょう。


水拭きして仕上げます
(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

洗面所の水栓

水栓がキラリと光っていると、洗面所のきれい度もアップします。

使うたびにから拭きしておけば、水栓が鈍くくすんでしまうこともありません。

(年1回)

シャワーの散水栓(網目)にごみがたまると水の出が悪くなることがあります。ときどき取り外してたまったごみを取り除きましょう。

  1. ねじがあるものは、ねじをゆるめて散水板を外します。またねじがないものは、散水板そのものをまわして外します。
  2. 網目に詰まったごみを歯ブラシでこすって落とします。
  3. 元の位置に戻します。

(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

洗面所の水栓(2)

(しつこい汚れ)

洗面ボウルや水栓の近くにできているピンクの汚れはバクテリアが原因。

  1. スポンジで軽く汚れを落とした後、汚れの部分にティッシュペーパーを敷き、浴室用中性洗剤でパック。
  2. 10〜20分程したらペーパーを外し、水拭きで洗剤分を取り、から拭きします。

注意!

人口大理石カウンターの場合は、カビ取り剤や漂白剤の使用により品質が劣化するおそれがあるので使用を避けてください。


(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

プロに学ぶ洗面所掃除のコツ

使った後は必ず洗面ボウルの水滴を取る。洗面ボウルがくもってくるのは、水あかや石けんかすのせい。対策は、実はとても簡単。手や顔を洗うたび、洗面ボウルに飛んだ水しぶきを拭き取っておくのです。このひと手間も洗顔プロセスのうち、と割り切れば苦になりません。
何かのついでに「ながら掃除」がおすすめ。汚れ対策をもうひとつ。歯を磨きながら、鏡についた水滴をひと拭き。お化粧をしながら水栓のくもりをさっとひと拭き。ほかの動作のついでに「ながら掃除」の習慣をつけると、後の掃除がグンと楽になります。


(TOTO「トイレ・洗面所のまるごとお掃除読本」)

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