夏の終わりを告げる虫の声 2022-9
サブスクで新車になりました
僅か一週間に衝突事故に遭い
大きな傷がついてしまった
夏の終わりを告げる蝉の鳴き声が賑やかです。夜中の虫の音は秋の訪れを告げています。日昼は、まだまだ暑い日が続いています。憎きウィルスの終焉は、見えませんが、今まで頑張って来たのです。凌ぎやすい頃となります。もう少し我慢ですね。大丈夫です。
さて、先月号で定年退職を控え生活費の見直しをした件をお伝えしたと思います。その一つとして車のサブスクをしたとお伝えしました。高額でしたが、先行投資をし車は新車になりました。現時点では、出費ですが長い目で見れば節約になるのかなと信じています。安全運転のための性能もレベルアップしたので満足しています。
それなのに新車が納車された僅か一週間後です。通勤途中に事故が起きてしまいました。車の右前方のバンパーに、大きな傷が付いてしまいました。
その朝、私はいつも通りの道順で職場へ向かっていました。住宅街の道です。見通しの悪い十字路を左折します。一時停止し、少しずつ前進させ一方通行の道へ出る時です。ハンドルをゆっくり左へ回しアクセルは、ほとんど踏まず前進した瞬間、右側から来た軽乗用車が衝突して来ました。
そして、かなりスピードが出ていました。それは瞬間で解りました。が、相手の方が優先道路なのです。私が出過ぎていたかも知れません。幸い私の車にはドライブレコーダーが付いています。真実は、それを見れば明らかです。相手の方にも伝えました。
私は、ショックでしたが、慣れた道だからと注意が足り無かったと反省しています。が、事故直後、相手の運転手のかなりの取り乱した様子が気になりました。警察を呼びますねと言った時、待って下さいとしきりに言っていたのです。確かに、通学路の30キロ制限の道路です。違反は間違いありません。保険会社に映像は提出しました。制限速度だったと主張している様子です。解決は遠いです。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2022年480号掲載)
【つづく】