国はコロナの位置付けを変更すると発表 2023-2

良い兆しが見えるといいな
私は仕事柄マスクを着用

 新年早々、連続勤務でした。姉達に新年会に誘われましたが、連休が取れずに顔を合わせて年頭の挨拶をする事は出来ず、仕事に追われている間に二月を迎えてしまいました。
 今冬は、記録的な寒波襲来で自然現象との戦いの日々です。立春が過ぎれば、日毎に春が近づいて来るのでしょう。梅の開花、桜の開花を楽しみにして、頑張りましょう。
 さて、国はコロナの位置付けを変更すると発表していますが、私自身としては何が正しいのか分かりません。それぞれの立場によっては判断が違って来ます。長引いているコロナの状況下で生活が苦しくなっている多くの方々にとっては、良い兆しが見えて来ると良いなと思います。マスクで見えない顔の表情が見えるようになると保育園児の情緒の安定も図れると聞きました。でも、その一方で感染はまだ怖いです。私は、抵抗力の弱い高齢者を相手にする仕事をしているので、屋内でも屋外でもマスクの着用は続けます。仕事中は、当然の事です。マスク着用の息苦しさも、皮膚トラブルも、仕方が無い事だからと我慢する耐性も身についてしまいました。マスクをしてないと裸で歩いているように思ってしまうのは私だけではないでしょう。
 この様に長引くコロナ禍で、いろんな行動制限を強いられています。不要不急の外出禁止、会食禁止等々ですが、息子の結婚式や音楽ライブは充分な対策の上での実現となりました。週に2~3回行っていたスポーツジムは、再開出来ていません。ジム内は汗も飛ぶし密閉空間なので怖いです。スタジオでダンスやヨガを体験するのが好きだったのですが、あと少し我慢しようかと思います。
 仕事が休みの日に、外出せず家で過ごすのも慣れました。食品の買い出しも回数を減らしました。通販も上手く利用しています。どちらかというと外出好きだったのですが、読書や塗り絵を楽しんだり、ネットで映画鑑賞をしたり出来る事を充分楽しんでいます。

集合住宅管理新聞「アメニティ」2023年485号掲載)
【つづく】