今年はより安全運転の環境を整えよう! 2020-1

新年おめでとうございます
還暦過ぎ体力の衰えを感じ、
安全性の高い車へ乗換えを!

 

            

今年も頑張りましょう!

 

 令和初の新年が明けました。昨年は、自然災害の多い一年でした。吹く風の予想外の強さ、豪雨の多発、夏の暑さの厳しさ等、地球の温暖化は進んでいるんだなと実感せずにはいられません。自分達が、今、出来ることをしなければと思います。そして又、災害への備えや準備も心掛けるべきですが、今年は被害に苦しむ人々が出ない事を祈ります。

 さて、高齢社会が進み痛ましい交通事故が増えています。私自身も還暦を過ぎ、判断力や運動機能の衰えを感じる時もあります。仕事へ行く時、日常生活の中で車の運転は必要不可欠なのでより安全な運転の環境を整えなければなりません。間違いがあってからでは遅いのです。

 そんな訳で、昨年末に車検を迎えたのを機に、より安全性を高めたものに換える決心をしました。現在、乗っているのは赤い色の車に乗りたいという夢を叶え、燃費もかなり良く、小型車ながらパワーのある申し分の無いものです。この三年間、満足した気持ちで運転はしていました。が、安全機能の付いた車種は割高だったので、まだ大丈夫だからと諦めたのが少しずつ気になり始めて来たのです。
高齢ドライバーの事故は、単純な操作ミスによるものが多いので、ドキッとした経験は多々あるのです。

 まずは、車体の色です。車体の赤は夜になると闇に埋もれてしまいます。歩行者から認識されにくいのです。販売店の窓から走る車を夕暮れ時に見て一番目立つ色、やはり白ですね。白に決めました。汚れも目立つけれど仕方がありません。

 そして、衝突軽減ブレーキ、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進を知らせてくれる機能、標識認識機能等々、本当にすごい機能満載です。
 もちろん、運転するのは私自身ですから、今まで通り安全運転致します。そして、その時が来たら、潔く免許返納するつもりです。

(集合住宅管理新聞「アメニティ」2020年1月号掲載)
【つづく】