楽しみな初孫とのお宮参り 2022-3
私も服を新調して
記念撮影の準備万端
弥生三月を迎えました。まだまだ寒い日もありますが、桜の開花も間もなくですね。
開花前線の北上と共に、コロナの収束も北上してくれたら、日本国中の人々がお花見で盛り上がれるのにと思います。桜の木の下に、レジャーシート敷いて手作りのお弁当をマスク外して食べる事が出来ると良いですね。
さて、孫は可愛いよと言われ続け、昨年11月に我家にも来てくれた初孫の女の子は三カ月を迎えました。本当に、可愛くて毎日だって会いに行きたいが、仕事もあるし、コロナの感染も心配なので、ただ今、自粛中です。
一時、収束も近いかなと思われた頃、息子と相談してお宮参りの企画もしたのですが、オミクロンの出現と息子の勤務先で感染者が出てしまったので、延期になっています。実現する頃には成長しすぎてしまいますが、仕方がありません。おまけに、万が一の家庭内感染を心配して息子は、嫁と娘を少しでも安全な実家へ帰らせ、可愛い我が子に会えません。
これは、私のこだわりで息子達に押し付けては駄目なのですが、三姉妹の三番目だったためか、イベント事を姉で体験したから良いと思ったのか、姉に会って私に無い行事の写真が多かったのです。子供の頃、それを指摘すると一緒に写ってるでしょうと言われました。確かに、晴れ着姿の姉の橫に普段着の私が写ってます。私も主役になりたかった。
そんな状況で、初の内孫のお参りは、是非やらせて欲しいと思ったのです。息子にお母さんが晴れ着で抱いて、お宮参りして記念撮影しようねと言われた時は、嬉しかったのです。お嫁さんに、洋服にして下さいと言われたので、新調しました。美容院へ行って、背中まであった髪を切って出来る姑風にしてみました。準備万端整いました。後は、息子夫婦の〝お母さん出番です〟を待つのみ。
たまにエレベーターで会う近所のママ友に〝息子さん元気?〟と聞かれて〝子供産まれたよ!〟と言うのが嬉しくて幸せですね。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2022年3月号掲載)
【つづく】