自分でも驚きの60代後半に! 2024-11
非常勤になり夜勤勤務は免除
でもね、夜勤勤務やりたい…
早いもので今年も残すところ二カ月になりました。新年早々の天災、異常気象、まだまだ安心は出来ないコロナウィルスの流行等、当たり前に平穏に生きる事の難しさ、同じ様な毎日を過ごせる事が、どれだけ幸せなのかを実感する日々です。地球は、どうなってしまったのでしょうか。 さて、私は、先月末に誕生日を迎え、六十代後半に突入致しました。四捨五入すれば七十代です。自分でも驚きです。若い頃は、この歳は完全に老人で、電車に乗れば席を譲られていたかも知れないし、私の祖父母は仕事はせず家に居て、孫の面倒を見ていた印象です。が、今の自分は、電車で席を譲ってしまうし、専用シートが空いていても座る時にドキドキしてしまいます。時代の流れでしょうか。高齢社会になり、九十代以上の方が増え、私はまだまだ頑張らないと駄目だな、頑張れるなと思っています。 職場でも、定年後は非常勤とはなりましたが、若いスタッフと同じ仕事をこなしている訳で、場合によっては、キャリアの長い分、正社員より頑張っている場面もあり、物事への対応も早いのです。非常勤なのだからと免除されるのは、委員会活動と夜勤くらいです。 でもね、夜勤はやりたいのです。体内時計が狂うから身体に良くないらしいのですが、嫌いではないのです。夜勤明けでジムへ行き汗を流し、風呂へ入り、冷たいビールを飲んで寝るのが好きでした。日勤のみになってからは、翌朝の勤務を考えるとジムからは遠ざかってしまいました。が、何とか工夫して行きたいと思っています。 このマンションで子育てを共にして来たママ友達は、皆、元気に働いています。出勤前の朝、小走りで駐車場の車に向かう時に顔を合わせますが、どちらも急いでいるので、笑顔で手を振る位の挨拶です。六十代は、まだまだ頑張れるので、定年七十代を義務付けるか、選べるようにして欲しいと思います。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2024年11月号掲載