今年も半分終わりました 2024-7

上半期は色々ありました
私の定年退職、再雇用
そして愛猫の旅立ち

 7月になりました。今年も後半に入りましたが、前半を振り返ると盛沢山でした。3月には定年を迎えました。再雇用で4月から非常勤で働き始めましたが、夜勤は無く日勤だけなので、身体的には楽なのかなと思いましたが、夜勤もやりたいなと感じているこの頃です。それから、健康のために摂取していたサプリメントが健康被害が出た会社の物だったのが判明しました。幸い今のところ問題無く過ごしていますが、使用した事実は製薬会社へ伝えてあります。電話がなかなか繋がらず、起こった事の重大さに驚きました。誠意ある対応はして下さいました。
 そして、最大の出来事は、体調不良になり検査を重ねていた飼い猫が、虹の橋へ旅立ってしまいました。悪性腫瘍でした。歯槽膿漏の治療をしても効果は無く、食欲は回復せず体重が急速に減少するばかりなので、肺にあるのは悪性の物では無いかと、口腔外科、腫瘍の専門医のある動物病院へ、紹介され連れて行きました。犬、猫医療の最先端の病院でほぼ一日かけて、色々な検査をしてもらいました。その結果、肺、脚の付け根、舌に腫瘍があるのが判明しました。既に手術が出来る状況では無く、ステロイドの注射、水分の皮下注射等で、身体を楽にして、食事が摂れるようにする緩和的な治療しか方法は無いと言われてしまいました。
 その頃はまだ、運動量は減っていましたが、仕事で帰宅した私の足元について歩いていました。が、舌に違和感があるので食事は猫の好きなチューブ状の物を流し込むように与えたり、考えられる様々なフードを購入して試しましたが、食べたいという気持ちはある様子ですが、日々拒否が強くなって行きました。
 最後は、自宅での皮下注射の練習もしました。横になってほとんど動かなくなり、やっとの思いで起き上がり、水分を舐めていました。そして、私の休みの日に旅立ちました。

集合住宅管理新聞「アメニティ」2024年7月号掲載