4月から新しい世界へ 2024-3
満開の桜が待ち遠しですね
三月は一カ月間の有給消化
来月から非常勤で働くことに
満開の桜が待ち遠しい頃となりました。四月から、新しい世界へ飛び込もうとしている新入学生や新社会人の方々は、この三月はわくわくドキドキ過ごすのでしょう。有意義に過ごして下さい。そして、素敵な出会いがあると良いですね。着実に一歩一歩進んで下さい。この時期になると我マンションの近くの桜の木の下で、照れ笑いしていた新入生の長男の様子を昨日の事の様に思い出します。
さて、三月末で定年退職となるのですが、一カ月間は、有給消化で休みをいただいています。何カ月も前から、どの様に過ごそうか楽しみにしていました。四月からは、非常勤で働き続ける予定なので、今までご苦労様でした、頑張ったねの自分へのご褒美をしたかったので、会社に交渉して獲得しました。若い社員からは、良いなあ、私も休みたいよ羨ましがれ、私と同世代の社員からは、ゆっくり休んで、また頑張ってねと送り出されました。人手不足気味の現場なので、申し訳ないなとも思いますが、働き続けて来たので充電期間が無いと、四月から頑張れない気がしています。
そんな訳で、どうやって過ごそうかと計画をたてようかとも思いましたが、何かやらなきゃと思う事が駄目なのかなと考え始めました。時間を無駄にするのはいけないけれど、時間に追われる生活から解放されるのだから、一日一日を自分自身のぺースで大切に過ごすのが一番良いかも知れません。その日の天気の気分で、出掛ける場所を決めたり、読みかけの本の数々を征服して行くのも良いですね。家の中にある、あまり必要で無い物達とも会話して、上手くお別れ出来たら気分がすっきりするでしょう。出来なくても後悔はしない。 でもね、旅行の計画はあります。長い休みがあるから、こちらに来ることがあったら連絡してねと、関西の友人に言ったら、お前が来いと言われてしまいました。仕方がありません、ゆったりスケジュールで行ってきます。
(集合住宅管理新聞「アメニティ」 2024-3)