飼い猫が体調不良 2024-6
会社を休み動物病院へ
少し食欲は取り戻したもの
今度は車で1時間かけ動物歯科専門の病院へ
暦の上では、梅雨ですが最近の異常気象を考えると、日々の天気には不安を感じます。突然の大雨、暴風、気温の高低の激しさ、体調を整えるのも大変です。穏やかな日々を過ごせるように祈りつつ頑張りましょう。
さて、人間も体調不良になりがちなこの頃です。我が家の飼い猫が、一カ月程前から食欲が落ちてしまいました。好きだったカリカリもどの猫ちゃんも大好きなスティック状のオヤツフードを見せても反応しなくなってしまいました。猫じゃらしのオモチャで鼻先をつついても、ほっといてくれの表情。これはただ事では無いので、翌日、会社を休んでかかりつけの病院へ連れて行く事にしました。
幸い私の職場は、犬、猫、うさぎ、動物家族が多いので猫が具合悪いので病院へ行きますと言っても有給休暇をいただけるので助かります。人間で言えば、六十四歳程度、私自身と同じ位の年齢なので、微妙なところです。もうじき十二歳、平均寿命から言うと晩年を迎えています。私生活でも介護が始まるのかなと思いました。
受診の結果は、元々ある心臓の持病と肺にあるかも知れない腫瘍の悪化では無いと思われ、血液検査の数値も脱水がある位なのと、口腔内に歯垢と歯槽膿漏があるので、まずはその治療を始める事になりました。
その後、食欲は少しずつ復活したものの、体重が減少したままで、まだまだ食べてもらわないと体力が落ちるばかりです。やはり口腔内の問題が大きいかもと言う事で、動物の歯科診療専門の病院へ検査に行くことにしました。車で一時間程度かかるので、私自身も猫にとっても冒険です。これで、食欲が完全に復活し長生きにつながる治療が出来たら嬉しいです。我が家の猫は亡き主人の形見のような物なので、長く一緒に過ごしたいです。
まだ、マンションの鳩問題も解決していません。肩の荷物が重い日々ですが、希望を持って前向きに進みます。頑張ります。
集合住宅管理新聞「アメニティ」2024年6月号掲載