東京国際消防防災展2023ー終了しました
5年に1度開催の国内最大級の消防・防災に関する展示会「東京国際消防防災展2023」が東京ビッグサイトで開催されます(主催:東京消防庁、株式会社東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2023実行委員会)。
同展示会では、過去に発生した災害を教訓に、災害対策及び多様化する災害リスクを周知し、都民等の防火防災意識及び行動力を向上させるとともに、セーフシティの実現に向け、住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を促進することを目的に、国内外の消防・防災に関する最先端のサービスや製品が一堂に集結します。
前回2018年開催では、国内外から計296社・団体が出展し、登録来場者数は7万人を超えました。11回目となる今回は、326社・団体、1652小間(屋内:1255小間、屋外:397小間、※2023年3月末現在/共同出展者含む)の出展となり、前回を上回る出展となる予定です。
入場は、事前来場登録制。5月9日(火)より受付開始です。(東京国際消防防災展HP)
会期中の主な展示内容は、東5・6・7ホールでは、「消火、救急、救助、避難・誘導」「防災・減災・災害対策」「情報システム、通信サービス」「その他、消防防災に関する製品・サービス」の4分野及び特別企画ゾーン「非常用電源ゾーン」の企業展示エリアと東京消防庁エリア屋内会場にて、火災・災害から身を守るための最新の技術や注目の製品を紹介します。
企業展示エリア内では主催者企画として米海軍日本管区司令部消防隊・自衛隊東京地方協力本部(6月17日、18日のみ)が展示を行います。また、東屋外展示スペースでは、屋外企業展示エリア、東京消防庁エリア屋外会場にて、大型機材を含めたより大がかりな企業出展や東京消防庁が行う消防演技といった、大人から子どもまで楽しみながら防災について学べるコーナーなども設置。消防防災関係者のみならず、一般の方も災害から身を守る幅広い技術を楽しく学ぶことができる展示会です。奮ってご参加ください。