コンサル等を探す

(工事の推進にあたってコンサルタント等外部の専門家を必要とする場合には)

※CM(コンストラクション・マネジメント)=工事仕様等の作成、材料選定、施工会社選定等の支援をする専門家(日本ではまだなじみがうすい)

※コンサルの主な役割は、施主(管理組合)の立場に立って、工事計画支援、相談、意見調整、必要に応じ工事仕様等の設計、材料や施工会社選定支援、施工後のアフターケア支援、修繕履歴情報登録などです。工事の設計・監理者が兼ねる場合もあります。

※コンサルの報酬(費用)は、業務内容としてどこまで依頼するかにより異なります。コンサルを選ぶ際は、費用の多寡ではなく、人柄や経験、実績等、管理組合の立場に立ってくれる人を選ぶのがコツです。

※コンサルには日頃の相談等を継続的に依頼し、建物等の維持管理に関するホームドクターとして、管理組合の役員が替わっても自分達のマンションのことは全て知っていてくれるという関係を保つのが理想的です。

※マンション管理士は、平成14年からスタートした国家資格の制度(マンションの管理の適正化の推進に関する法律)で、マンション管理組合のアドバイザーとして、国交省等へのマンション修繕履歴情報登録、の代行や諸々の支援コンサル等が主な業務です。

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