ダメ部分等の補修
(経年チェックでダメ部分等がみつかったら補修工事を実施します)
有償補修か無償補修かの判断参考メモ
- 有償補修(部分)
- 施工側の責任でない天変地変等により施工箇所等が破損したケースや居住者がリフォーム工事などで故意または過失により破損させた場合など。
- 無償補修(部分)
- 施工保証(契約)、瑕疵担保責任、アフターサービス等により無償で補修する場合など。
- 施工保証
- 工事の契約時に施工側と約定した工事の性能保証等(工事契約欄参照/工事保証等のいろいろ)。
- 瑕疵担保責任
- 工事に瑕疵等があった場合に施工側が金銭または無償で補修工事を行う(無償)。瑕疵とはキズのことで、改修工事で云えば工事の欠陥を指します。
- アフターサービス
- 瑕疵の有無に関わらず、施工側が無料で補修工事や点検を行う。業界によっては各々アフターサービス規準等を取り決めています。
※瑕疵問題等でトラブルが生じたら、監理者がいる場合には必ず監理者立ち会いで対処しましょう。
※仮に瑕疵と思われるようなケースでもアフターサービスの範疇(無料補修)として対処するとスムースに行く場合が多いようです。(瑕疵となると、施工側の責任を問うことともなり解決に時間がかかることから、無料で補修してもらえれば名目は問わないとする施主側の判断で)